ビンテージワインの飲み方

ビンテージワインは長い間熟成されたワインだからこそ贅沢な味わいがあり、記念日などによく飲まれています。
そんな特別なワインを飲むには、通常のワインとは少し異なる飲み方をする必要があるのです。
そこで今回は、ビンテージワインの飲み方を紹介します。

ビンテージワインの飲み方

ビンテージワインを飲む際は、3つのポイントがあります。

飲む前にボトルを立てる

ビンテージワインは、飲む数時間前にボトルを立てて置きます。
なぜならボトルの底に澱を沈めるために、立てて置く必要があるのです。
重力によって澱がボトル底に沈めば、ワインを注ぐ時にグラスに澱が入らずに済みます。

コルクは優しく開ける

長期間ワインによって湿らされたコルクは弱くなっている可能性が高いため、優しく開けましょう。
無理に開けようとするとボロボロとコルクが崩れてしまい、開封が困難になるケースもあるので注意が必要です。
手で開けるのを躊躇するならば、電動タイプのオープナーを使うと初心者でも簡単に開けられますよ。

デキャンタージュする

ワインの澱を注がないようにするために、別の容器に移す「デキャンタージュ」を行うと良いです。
ビンンテージワインは澱があるため、グラスに注ぐ時に一緒に入ってしまう可能性があります。
そのためボトルを立て沈殿させてから他の容器に移すことで、澱の心配をすることなくワインを楽しめますよ。

まとめ

ビンテージワインの飲み方は「飲む前にボトルを立てる」「コルクは優しく開ける」「デキャンタージュする」です。
他のワインとは一味違った飲み方を楽しみながら、贅沢で美味しいビンテージワインを飲んでみましょう。
「たんとたんと」では、特別な記念日にピッタリなビンテージワインをご用意しております。
豊富な種類からワインをお選びいただけるので、ぜひご来店ください。