06-6441-2026
〒553-0006 大阪市福島区吉野2-1-8
[営業時間]16:00~24:00 L.O.23:00(金・土・祝前日は、27:00頃まで営業)[定休日] 年末年始
タリアータとローストビーフの違いって?
タリアータとローストビーフは、どちらも牛の塊肉を焼いた料理です。 「似ているけど何が違うの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、タリアータとローストビーフの違いについてご紹介します。
タリアータは、イタリアのトスカーナ地方の郷土料理です。 ブロック状の牛肉を焼いて薄くスライスし野菜やチーズと合わせる料理で、チーズにはパルミジャーノ・レッジャーノを使います。
野菜には特に決まりはないので、旬の野菜を使うことが多いです。 また、バルサミコ酢を使ったソースをかけて食べることも多くあります。 お肉を焼く時には、中まで火を通さず、生に近い状態で食べるのでお肉の味を堪能することができますよ。 ここにローストビーフとの違いがあります。
伝統的なイギリス料理の1つで、グレイビー・ソースをかけて食べるのが一般的。 塩やスパイスで味付けたブロック状の牛肉をオーブンなどで焼いて、薄くスライスした料理です。 使用するお肉は、モモ肉など、脂肪分の少ない部位が適していて、ホールラディッシュやクレソンを添えます。
先ほどのタリアータとは異なり、ローストビーフは中まで加熱する料理です。 このときの色味は「ロゼ」といって、赤より淡い色になります。 イギリス料理なので、サンドイッチの具材としても用いられることもありますよ。
タリアータもローストビーフも「ブロック状のお肉を調理し、薄くスライスをする」という点は同じです。 違うところは「焼き加減」と「発祥の地」になります。 タリアータは生に近いお肉を楽しむもので、イタリアから生まれた料理です。
ローストビーフはよく過熱し、ロゼ色になったお肉をいただくもので、イギリスで生まれた料理になります。 地域によってソースや添える野菜などにも違いがあるところも、おもしろいですね。 当店では、和牛もも肉のタリアータを提供しております。 お肉の味を堪能することができるタリアータをぜひ、ご堪能ください。
23/12/02
23/11/01
23/10/03
TOP
タリアータとローストビーフは、どちらも牛の塊肉を焼いた料理です。
「似ているけど何が違うの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、タリアータとローストビーフの違いについてご紹介します。
タリアータとローストビーフの違い
タリアータ
タリアータは、イタリアのトスカーナ地方の郷土料理です。
ブロック状の牛肉を焼いて薄くスライスし野菜やチーズと合わせる料理で、チーズにはパルミジャーノ・レッジャーノを使います。
野菜には特に決まりはないので、旬の野菜を使うことが多いです。
また、バルサミコ酢を使ったソースをかけて食べることも多くあります。
お肉を焼く時には、中まで火を通さず、生に近い状態で食べるのでお肉の味を堪能することができますよ。
ここにローストビーフとの違いがあります。
ローストビーフ
伝統的なイギリス料理の1つで、グレイビー・ソースをかけて食べるのが一般的。
塩やスパイスで味付けたブロック状の牛肉をオーブンなどで焼いて、薄くスライスした料理です。
使用するお肉は、モモ肉など、脂肪分の少ない部位が適していて、ホールラディッシュやクレソンを添えます。
先ほどのタリアータとは異なり、ローストビーフは中まで加熱する料理です。
このときの色味は「ロゼ」といって、赤より淡い色になります。
イギリス料理なので、サンドイッチの具材としても用いられることもありますよ。
まとめ
タリアータもローストビーフも「ブロック状のお肉を調理し、薄くスライスをする」という点は同じです。
違うところは「焼き加減」と「発祥の地」になります。
タリアータは生に近いお肉を楽しむもので、イタリアから生まれた料理です。
ローストビーフはよく過熱し、ロゼ色になったお肉をいただくもので、イギリスで生まれた料理になります。
地域によってソースや添える野菜などにも違いがあるところも、おもしろいですね。
当店では、和牛もも肉のタリアータを提供しております。
お肉の味を堪能することができるタリアータをぜひ、ご堪能ください。