おいしいビールの注ぎ方について

ビール好きの中には、銘柄や味にこだわりを持って選ばれる方が多いです。
しかしビールの美味しさは、注ぎ方によって違いが出てくるのをご存じでしょうか？
そこで今回は、おいしいビールの注ぎ方についてご紹介します。

おいしいビールの注ぎ方

おいしいビールの注ぎ方は、下記のとおりです。

①ビールとグラスを冷やしておく
②泡が立つように高い位置から、グラスの半分までビールを注ぐ
③泡がグラスの半分まで落ち着いてくるまで30秒～1分間待つ
④グラスを斜めにして、グラスの9割までゆっくりとビールを注ぐ
⑤泡がグラスの3割程度になるのを待つ
⑥最後に泡を持ち上げるように、静かにゆっくりとビールを注ぐ

大切なのは泡

ビールを注ぐときに大切なのが、きれいな泡ができているかどうかです。
泡は香りを閉じ込め、炭酸を抜けにくくする役割があり、きれいな泡を作ることでビールを最後まで楽しめます。
グラスの中で泡が3割、ビールが7割に見えるように注ぐのが理想です。
泡が少しグラスから盛り上がると、おいしく飲めるでしょう。

ビールとグラスを冷やす

ビールとグラスは、あらかじめ4時間程度前から冷やしておきましょう。
グラスは冷やし過ぎると泡立ちが悪く水っぽくなってしまうことがあるため、注意が必要です。
適温にすることで、泡立ち良く香りの良いビール本来の味を楽しめるでしょう。

まとめ

ビールをおいしく注ぐのであれば、1回ですべてを注ぐのではなく3回に分けて注ぐことできめの細かい泡ができますよ。
またビールはビールとグラスを冷やしておき、きれいな泡を意識しながら注ぐと更においしく飲めるでしょう。
「たんとたんと」ではビール以外にも焼酎・ワインなど、お好きなお酒と一緒にイタリアンを楽しめます。